2021年5月8日(土)〜9日(日)にオンラインで開催される JOHBOC (日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構)第1回 学術総会において、ミリアド・ジェネティクスはセミナーを共催します。

 

≪オンラインセミナー≫

日時 5月8日(土)15:40〜16:30
演題 遺伝性腫瘍へのアプローチの変遷 〜表現型と遺伝型〜
座長 櫻井晃洋先生(札幌医科大学医学部遺伝医学 教授)
演者 吉田玲子先生(昭和大学先端がん治療研究所 講師)
要旨 ある特定のがん罹患者が多い家系に出会い、そこで生まれたクリニカルクエスチョンから、がん易罹患性の原因遺伝子が同定されてきた。さらにその特定のコホート集団に注目し、クリニカルリサーチの積み重ねにより、適切な治療や医学的管理の提供が推奨されている、その典型的な遺伝性腫瘍症候群がBRCA1/BRCA2である。しかし、近年腫瘍のプロファイリング検査や大規模ケースコントロールスタディの結果、表現型からは想定出来なかった遺伝子変異保持がある一定頻度で存在することが明らかになっている。遺伝性腫瘍へのアプローチの変遷について、表現型と遺伝型の側面からお伝えする。

学会ウェブサイトはこちらをご覧ください。

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