ニュース プレスリリース > ミリアド・ジェネティクス、「逃げ恥」とコラボした遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)疾患啓発コンテンツを公式SNSアカウントに掲載 ミリアド・ジェネティクス、「逃げ恥」とコラボした遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)疾患啓発コンテンツを公式SNSアカウントに掲載 2024年7月09日 プレスリリース 海野つなみ先生の大人気作品「逃げるは恥だが役に立つ」の特別編「~大切な人との幸せが続くために……初めて学ぶ遺伝性のがん~」を本日より期間限定で掲載開始 ミリアド・ジェネティクス合同会社(本社:東京都新宿区 代表:倉岡俊介、以下「ミリアド・ジェネティクス」)は、一人でも多くの方に遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)のことを知っていただき、がんの早期発見、早期治療のきっかけとなることを願い、海野つなみ先生の大人気作品「逃げるは恥だが役に立つ」(以下、「逃げ恥」)とコラボレーションしたHBOC疾患啓発コンテンツを7月9日(火)より6回にわたり、ミリアド・ジェネティクスの公式SNSアカウントにおいて期間限定で掲載します。 配信概要 メディア:Instagram https://www.instagram.com/myriad_geneticsjp/ X https://twitter.com/MyriadGeneticsJThreads https://www.threads.net/@myriad_geneticsjp/ 期間:2024年7月9日(火)~10月8日(火) テーマ:大切な人との幸せが続くために……初めて学ぶ遺伝性のがん 掲載日*: 第1話2024年7月9日(火)第2話2024年7月19日(金)第3話2024年8月2日(金)第4話2024年8月9日(金)第5話2024年8月23日(金)第6話2024年8月30日(金) * 掲載日は変更になる可能性があります。 海野つなみ先生のコメント がんの遺伝子検査はデリケートな問題で、大前提として、他人に強要されるものではないと思います。でも、例えば治療の選択に迷った時、家族や親戚に乳がんや卵巣がんが多いことが気になった時など、この検査を必要とする場合があります。なので、まずは正しく知っていただいて、必要な時に思い出していただいて、選択肢のひとつに加えてもらえたらと思います。どうか、たくさんの方に届きますように。 「逃げるは恥だが役に立つ」とは 大学院卒だが職なしの森山みくりと、システムエンジニアで自称”プロの独身”津崎平匡の「職業としての結婚」を描いたラブコメディ。講談社『Kiss』で連載され、2015年に第39回講談社漫画賞少女部門を受賞。連続ドラマ化もされ、大きな社会現象となった作品。 遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)とは 日本人女性にもっとも多いがん、乳がん*1。その原因の一つは「遺伝性乳がん卵巣がん」によるもので、英語の頭文字をとってHBOC(Hereditary Breast and Ovarian Cancer)とも呼ばれます。HBOCの方は生まれ持った遺伝子に変化があるため、乳がんや卵巣がんなどの発症リスクが高まります。日本ではまだまだ知られていないこのHBOCは、専門の医師や遺伝カウンセラーと相談して、医療機関で遺伝子検査を受けることで診断されます。また、その後の治療や予防も、ご本人の希望に沿って進めていきます。 詳しくはミリアド・ジェネティクスが運営するHBOCの情報サイト「正しく知りたい!遺伝性乳がん卵巣がん」(https://shiritai-hboc.jp/)をご覧ください。 *1: 厚生労働省「全国がん登録 罹患数・率 報告2020」 ミリアド・ジェネティクスについて ミリアド・ジェネティクスは個人の重要な遺伝情報を提供することで人々の健康と日常生活を豊かにする遺伝子検査とプレシジョンメディシンのリーディングカンパニーです。ミリアド・ジェネティクスは複数の医療分野において、病気の発症リスクを判定し、病気の進行リスクを評価し、医療従事者による患者ケアを改善し、医療コストの削減を実現できる遺伝子検査の開発および商品化を行っています。https://myriadgenetics.jp/